イェシュア:神/愛/源は決して誰をも罰しない
投稿日 2022/03/21
この美しい地球では、混沌と混乱が激化しているようで、私たちは皆さんの心配や不安を非常によく理解しています。
一日の始まりには、自分の内側にある神聖な聖域に深く入り、そこに永久に存在する愛に心を開き、辛抱強く待ち、あなたがそれを呼び込むことを選び、思い出した時には、あなたを抱き、慰める準備が出来ていて、最も喜んでいるのです。
あなたは決して愛されていないわけではありませんし、愛がないわけでもありません。あなたが自分の心の奥底で知っているように、愛はあなたの本当の性質であり、それは常にあなたとともにあり、あなたなのですから、そのような状態はあり得ません。
しかし、あなたにはしばしば、自分がそれなしで、愛されず、人を寄せ付けない世界で見捨てられたように見えることがあります。しかし、あなたはそうではないことを知っています。それは、あなたが幻想の中に入り、分離のゲームをすることを選んだからそう見えるだけで、そのゲームをしている間は、とてもリアルで、とても深刻で、とても重要であるように見えるのです。
そして、あなたには、創造の瞬間に授かった、愛する父の力と創造力があるので、非現実的な環境を驚くほど現実的に見せることができたのです。
一日をそのように始めることは誰にとってもうまくいくわけではありませんから、自分が一番楽な時間に、自分の内側に深く入り、自分を開いて愛に抱かれることを日課にすることによって、「愛のプレゼンス」の実在を感じ、それに気づく感受性が高まるにつれ、自分が経験している人間の生活は非現実的であるという深い内面の認識を非常に効果的に強化することができます。そして、あなたがそれを感じ、それに気づき、それをあなたのハートに迎え入れ、その愛と慰めの抱擁を感じ、喜ぶことを望んでいます。
しかし、あなた方の多くは、「プレゼンス」の中にいるのはふさわしくないと感じており、あなた方の意識レベルの下のレベルで、それを確認する信念が深く根付いています。
したがって、これらの有害な信念は誤りであり、無効であることを毎日自分に思い出させることが不可欠です。最初は、あなた方のエゴが、自分は神の愛に値すると自分に言い聞かせるときに感じる不快感に注意を向けさせ、それから、あなた方が集団で、常に互いに、そして地球に与えている害に注意を向けさせることによって、人間は価値のない存在でしかないと示唆し、あなた方の注意をそらそうとする可能性が高いでしょう。
そしてもちろん、それはあなたが分離を経験しているゲーム／イリュージョンで起きていることの妥当な観察です。しかし、だからといって、それが現実になるわけではありません。
分離はありません。あなた方はすべて永遠に一つであり、源と完璧で途切れることのない調和の中で生きており、あなた方は愛のプレゼンスにいることにまったく、そして完全に価値がある存在なのです。
ですから、無効な信念が生じるたびに、それが無効であり、真実でないことを自分に思い出させ、それを受け入れるのを拒否することによって、それらの無効な信念を解消してください。
あなたの信念は非常に深く根付いている傾向があるので、これにはしばらく時間がかかるかもしれません。それらが生じ続けると、何度も何度も、自分自身に、それらは無効であり、真実でなく、嘘であると念を押すこと-繰り返しが重要です-をして、それらを無視し、愛があなたを抱くように誘うことです、もちろん、それはそうなるでしょう。
皆さんの多くは、聖人や聖職者に心を寄せています。彼らは愛情をもって神や人々に仕え、ほとんど完璧な人生を送ったと信じています。しかし、彼らもまた、自分の無力さや無価値さについて強い信念を持っており、彼らが育った文化的、宗教的環境のために、しばしば全く無茶な個人的犠牲を強いられることがありました。
罪、恥、無価値感が、プロテスタントの「労働倫理」の厳しさと絡み合って、彼らの多くにとって判断は人生の大きな側面となった。自分自身を否定的に判断し、他人を観察し、否定的に判断し、時にはその他人を非難することで、彼らはさらに、自分が本当に神を愛し、神のためなら何でもするということを神に証明し、神がすべての人間に要求していると信じることを他人に示そうと、厳しく、愛がなく、痛みを伴う規律に従って厳格な生活を送るよう促したのです。
しかし、神はご自分の愛する子供たちが、神を愛していることを証明するために犠牲を払うことを決して望んでいません。誰も、自分が本当に愛している人に、犠牲を払って自分の愛を証明してほしいとは思いません。神もそうです。愛は、それが愛の本質であるため、完全に、無条件にすべてを受け入れます。神は愛であり、ご自分の創造物と、ご自分の知覚のある、意識のある、全く愛に満ちた子供たちを永遠に愛しています。
つまり、聖人や聖なる者たちは、自分たちを愛のない扱いをして、神を喜ばせてはいなかったのです。そして、しばしば、自分自身の奥深くに、否定され、意識から隠された、自覚のない恨みと憤りが横たわっていました。
神／愛／源は、誰も罰することはないのです。罰は非現実的なものです!
愛であり、完璧な存在を創造するお方が、どうして誰一人として罰することを選ぶことができようか？
夢/幻想の状態の形の中では、大きな悪が恐ろしい損害を与え、膨大な数の人々に理不尽な苦しみを与えているように見えます。しかし、あなた方は、形のある人生は非現実的であることを自分に思い出させ続けなければなりません。
しかし、あなたが人間として体験していることは、人類の集合的な目覚めのプロセスを見事に支援するために、転生する前に各自が自由意志で選択したことなのです。
悪も地獄もありません。それらは、あなたが源から分離することを経験するために幻想を構築したときに、集合的に確立した非現実の側面に過ぎないのです。愛はすべてであり、存在するものすべてです。悪、罪、地獄は、あなたが分離を経験するために構築した非現実の側面に過ぎず、あなたが目覚めるとき、非現実であるため、それらは消えてなくなります。
あなたが目覚めるとき、とても近いうちにそうなるのですが、あなた自身が完全に意識し、あなたの本当の本質を完全に認識していることに気づくでしょう。
現実の中に、非現実的で存在しない状態など、どうして存在しうるでしょうか？
あなたは永遠のワンネスまたは共存の中で愛と一つであり、一つとして現在も永遠に輝かしい調和の中で生きているのです！他のどこにも存在しないのですから、他のどこにもほんの少しも、ほんの少しも違う状態など存在しないのです。
あなたの愛する兄弟、イエス。
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